パートナーシップ構築宣言をいたしました!〜当事務所が選ばれる理由、ここにあり〜

こんにちは!埼玉県東松山市の結行政書士事務所です。
この度、結行政書士事務所は令和7年7月7日に「パートナーシップ構築宣言」をいたしました。宣言書は下記リンクです。
※7が3つ揃う縁起が良さそうな日を狙いました笑
パートナーシップ構築宣言とは?
目次
パートナーシップ構築宣言は、中小企業庁が中心となり、経済産業省など関係府省が連携して推進する、企業間の「共存共栄」を目指す取り組みです。大手企業と中小企業が共に成長できるような、望ましい取引関係を築くことを宣言するもので、これによりサプライチェーン全体の価値向上を目指します。
※サプライチェーンとは、商品が作られて、消費者の手に届くまでの一連の流れのこと
具体的には、以下の3つの柱から成り立っています。
- サプライチェーン全体の共存共栄関係の構築
- 親事業者と下請事業者との望ましい取引慣行の遵守
- 付加価値向上のための連携
この宣言を行うことで、企業は公正な取引慣行を遵守し、サプライチェーン全体の生産性向上やイノベーションを促進する意欲があることを公に示します。宣言企業は、その情報が専用のポータルサイトに掲載され、取引先や金融機関などから信頼を得やすくなります。
パートナーシップ構築宣言がもたらすメリット
当事務所がこの宣言を行ったのは、お客様により一層の安心と具体的なメリットを提供できると確信したからです。特に、補助金申請においてその効果を実感していただけるでしょう。
1. 補助金申請における加点・優遇措置
経済産業省や中小企業庁が管轄するものづくり補助金、新事業進出補助金など、多くの補助金において、パートナーシップ構築宣言をしている企業は審査時の加点対象となる場合があります。これは、宣言企業が政策目標に合致した優良な取り組みを行っていると評価されるためです。
補助金申請は競争率が高く、わずかな加点が採択の明暗を分けることも少なくありません。入試における内申点が重要なのと同様に、加点は多いに越したことはありません。
2. 企業の信頼性・ブランディング向上
パートナーシップ構築宣言をしている企業は、持続可能なサプライチェーンの構築に積極的に取り組んでいるとみなされ、社会的な信頼性が向上します。これは、新たな取引先の開拓や金融機関からの評価にも良い影響を与え、企業のブランドイメージを高めることにつながります。
3. 取引関係の円滑化とリスク低減
宣言内容を遵守することで、取引先との間でより公平で透明性の高い取引関係を築くことができます。これにより、予期せぬトラブルを未然に防ぎ、ビジネスリスクを低減し、長期的なパートナーシップの形成を促進します。
結行政書士事務所が、お客様の事業をさらに力強くサポート!
パートナーシップ構築宣言は、法人企業に限らず、個人事業主や士業事務所でも行うことが可能です。当事務所は、この制度の趣旨に賛同し、宣言を行いました。特に、複雑な補助金申請においては、この宣言によるメリットを最大限に活用し、お客様の採択を強力に後押しいたします。
当事務所では、パートナーシップ構築宣言の登録サポートも行っています。宣言文の作成から提出まで、安心してお任せください。
また、補助金申請でお悩みの方や、事業の成長を加速させたい方は、ぜひ一度、結行政書士事務所にご相談ください。当事務所はお客様との「結びつき」を大切にし、共に栄える未来を築くお手伝いをいたします。