東松山市・吉見町の電気工事業登録|窓口の違いと最新の『事前連絡』ルールを行政書士が解説

こんにちは!埼玉県東松山市で許認可を扱っている結行政書士事務所です。

「コンセントの増設を頼まれた」「エアコン設置に伴う配線を行いたい」

こうした工事を行うには、建設業許可とは別に「電気工事業の登録」が必要であることをご存知でしょうか?

無登録での営業は罰則の対象となるだけでなく、元請け業者からの信頼を失うリスクもあります。本記事では、東松山市の地域密着型パートナーである結行政書士事務所が、電気工事業登録の基本から、最新の電子申請ルールまでを実家が電気工事業を営んでいる行政書士がわかりやすく解説します。

1. 電気工事業の登録が必要なケースとは?

電気工事業を営もうとする方は、「電気工事業者法」に基づき、都道府県知事等への登録手続きが義務付けられています。

  • 登録が必要な人: 一般用電気工作物(住宅等)や自家用電気工作物(ビル等)の工事を請け負う全ての事業者。
  • 建設業許可との関係: 「電気工事業」の建設業許可を持っていても、別途「開始届」の提出が必要です。

建設業許可については下記リンクをご参照ください。

2. 「一般用」と「自家用」の違いをマスターする

扱う物件によって、必要な資格や登録内容が異なります。

項目一般用電気工作物自家用電気工作物(500kW未満)
主な場所住宅・個人商店・コンビニビル・工場・病院・学校
受電電圧低圧(600V以下)高圧(600V超)
必要な資格第二種または第一種電気工事士原則第一種電気工事士

※500kW以上の「大規模設備」について

最大電力500kW以上の大規模な工場などは、電気主任技術者による監督が義務付けられているため、電気工事業法の「登録」の枠組みからは外れます。ただし、一般住宅や中小ビルの工事も併せて行う場合は、当然ながら登録が必要になります。

3. 【重要】最新の申請ルール(電子申請と事前連絡)

現在、埼玉県知事への申請(東松山市など)では、手続きのデジタル化が進んでいます。

① 原則として「電子申請」となります

埼玉県への申請は、原則として「埼玉県電子申請・届出サービス」を利用します。

また、手数料(新規22,000円等)の支払いについても、従来の証紙ではなく、ペイジー(Pay-easy)やクレジットカードによる電子収納が基本となっています。

また、電子申請に必要な準備については下記リンクをご参照ください。

② 主任電気工事士の「事前連絡」が必要です

ここが最大の注意点です。新規登録や変更の際、いきなり本申請をすることはできません

まず電子申請にて、選任する主任電気工事士の免状の写しなどを送信する「事前連絡」を行うルールとなっています。この事前連絡により発行される「確認番号」がないと本申請が進みませんので注意してください。

4. 申請先・窓口について(埼玉県)

埼玉県内でも、営業所の所在地によって窓口が異なります。宛先を間違えると受理されません。

✔ 埼玉県の特徴(権限移譲に注意!)

埼玉県では一部の業務を市町村へ引き継ぐ「権限移譲」を実施しています。

  • 東松山市・滑川町・川島町などに営業所がある場合→ 埼玉県庁(危機管理防災部 化学保安課 火薬・電気担当)へ申請
  • 吉見町・加須市・久喜市・日高市に営業所がある場合→ 各市町の役所窓口(例:吉見町役場 地域振興課)へ申請

5. 実務でよくある!登録の失敗例

  • 失敗例①:実務経験の証明ができない第二種電気工事士の方は「3年以上の実務経験」が必要です。前の会社から証明印がもらえない等のトラブルで登録が難航するケースがあります。
  • 失敗例②:建設業許可があるから「不要」だと思っていた許可があっても「みなし登録(開始届)」を出さないまま電気工事を行うと、法違反となります。
  • 失敗例③:測定器具が揃っていない登録には絶縁抵抗計・接地抵抗計・回路計等の備え付けが必須です。

6. 電気工事業登録についてのよくあるQ&A

Q. 一人親方として独立する場合も登録は必要ですか?

A. はい、必要です。 法人・個人を問わず、登録がないと現場への入場が制限されるケースが増えています。

Q. 吉見町で登録した場合、東松山市の現場で工事をしてもいいですか?

A. もちろん可能です。 埼玉県知事(または吉見町)の登録があれば、県内全域、さらには営業所を設けない限り県外での工事も可能です。

Q. 更新を忘れて期限が切れてしまったら?

A. 失効となり、新規登録のやり直しが必要です。 5年ごとの更新を忘れないよう、当事務所では継続的なサポートも行っております。

結行政書士事務所が、あなたの「信頼」を形にします

「電子申請のやり方がわからない」「吉見町役場への出し方は?」「実務経験の証明はどうすればいい?」

電気工事業の登録は、地域ごとの窓口の違いに加え、最新のデジタル手続きへの対応も求められます。地元密着の結行政書士事務所なら、これら煩雑な手続きをすべて一括代行いたします。

  • 電子申請・電子収納に完全対応: 面倒なシステム操作もお任せください。
  • 事前連絡から本申請までサポート: 登録完了まで最短ルートで進めます。
  • 地域密着: 東松山・吉見エリアの事情に精通しています。

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結行政書士事務所

「許可や登録のことはプロに任せて、自分は現場に集中したい」

その思いを、私たちが全力でサポートいたします。まずは気軽にお電話ください。

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