【東松山市の建設業者様へ】公共工事参入の要「経営事項審査」完全ガイド|2024-2025年最新改正対応

この記事はこんな方におすすめです

  • ✔ 公共工事に初めて挑戦したい
  • ✔ 経審の更新時期が近い
  • ✔ 決算変更届は出したけど、その後が不安

東松山市で建設業を営む皆様、公共工事への参入を検討される際、避けて通れないのが経営事項審査(通称:経審)です。 経審は単なる行政手続きではありません。企業の「経営規模」「財務状況」「技術力」「社会性」を数値化し、公共事業という安定した市場への切符を手にするための「経営の羅針盤」です。

本記事では、地元・東松山市の「結行政書士事務所」が、経審の重要性から最新の改正ポイント、具体的な必要書類までを徹底解説します。

また、前提条件となる建設業許可については下記リンクをご覧ください。

1. 経審を受けないとどうなる?「空白期間」のリスク管理

公共工事の入札に参加するには、有効な経審の結果通知書を常に保持していなければなりません。

  • 有効期間は「1年7ヶ月」:審査基準日(直近の決算日)から1年7ヶ月間と定められています。
  • 「毎年受審」が必須有効期間が重なるように毎年更新しなければ、通知書の空白期間が発生します。
  • 空白期間の代償:たとえ落札後であっても、有効期限が切れていれば契約を締結できず、企業の信用失墜に直結します。

2. 経審申請は「2段階」!仕組みと分析機関の選び方

経審は一度の申請で終わるものではありません。以下の2つのステップを順番に踏む必要があります。

ステップ1:経営状況分析申請

  • 内容:財務諸表に基づき、収益性や安全性などの「経営状況(Y点)」を数値化します。
  • 申請先:国に登録された「登録経営状況分析機関」に対して行います。現在、全国に10社程度ありますが、どの機関に依頼するかは申請者が自由に選べ、地域制限もありません。

ステップ2:経営規模等評価申請・総合評定値請求

  • 内容:ステップ1の結果通知書を添えて、許可行政庁(埼玉県知事など)に対して、完成工事高や技術者数などの審査を申請します。

重要:必ず「ステップ1」を先に完了させる必要があります。この順番を間違えると本申請が受理されません。

3. 「経審あり」の財務諸表はここが違う!

経審を受審する場合、税務申告用の決算書をそのまま流用することはできません。建設業法に基づいた「勘定科目の組み換え」が不可欠です。

  • 完成工事高の厳密な分離:「売上高」を「完成工事高」と「兼業事業売上高」に細分化します。
  • 原則「税抜処理:企業の真の経営規模を測るため、消費税等を除外して評価されます。
  • 端数処理のルール:分析機関への申請は「千円単位(千円未満切り捨て)」が基本です。
  • データ整合性の厳格さ:単位は千円であっても、工事経歴書の合計額と財務諸表の完成工事高は、端数処理後も完全に一致している必要があります。わずかな差異でも補正や再提出を求められるため、極めて慎重な確認が必要です。

決算変更届の作成についてはこちらの記事をご覧ください。

4. 【保存版】経審の主な必要書類チェックリスト

審査では「工事経歴書」の内容を裏付けるエビデンスが厳格にチェックされます。

① 基本書類

  • 経営状況分析結果通知書
  • 建設業許可通知書の写し
  • 決算変更届(直近年度分)の控え
  • 納税証明書(法人税・消費税・事業税など)

② 工事実績を証明する書類(エビデンス)

  • 工事請負契約書 または 注文書および請書
  • 請求書および領収書(領収書がない場合は入金が確認できる通帳の写し等の資料)

③ 技術力・社会性を証明する書類

  • 技術職員の資格証原本・名簿
  • 常勤性を確認できる資料(健康保険標準報酬決定通知書など)
  • 社会保険・労働保険の加入証明書
  • 建設機械の保有証明書(売買契約書、特定自主検査記録表など)

5. よくある質問と「本当にあった」失敗談

よくある質問(FAQ)

  • Q. 分析機関はどこがいいですか?
    • A. 手数料や審査スピードに差があります。当事務所ではお客様のスケジュールに最適な機関をご提案します。
  • Q. 赤字決算でも受審できますか?
    • A. 可能です。ただし、経営状況(Y点)に影響するため、他の項目でカバーする戦略を立てましょう。

実際にあった失敗談

  • ケース①:端数処理のミスで再提出 集計時の端数処理を誤り、工事経歴書の合計と財務諸表が一致せず。修正に時間を取られ、入札参加資格の更新に間に合わなかった。
  • ケース②:契約書類の紛失 「請求書があるから大丈夫」と思っていたが、審査で契約書(注文書)を求められ、紛失が発覚。実績として認められず点数が大幅にダウンした。

6. 東松山の「結行政書士事務所」に依頼するメリット

経審は膨大な書類作成と正確なスケジュール管理、高度な会計知識を必要とします。

  1. 事前シミュレーション:申請前にP点を予測し、格付け維持・向上のための具体的なアドバイスを行います。
  2. 複雑な書類収集の代行:役所回りから、契約書の整合性チェックまで一括して引き受けます。
  3. 地元の特性を熟知:埼玉県の郵送審査ルールやスマート予約システムに精通しており、最短での受領を目指します。

結びに:経審を「攻め」の経営戦略へ

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